計算や実験、大学等の論文を元に、その家に適した工法で建てるのが望ましい。
一番重要なことは、シロアリを発生させないことである。
床断熱はシロアリに対しては強いが、二年目以降の結露リスクが高くなるらしい。
また、気密性確保が難しく、冷房費が高くなる。
基礎内断熱はシロアリに対しては可もなく不可もなく。
二年目以降の結露リスクが低くなるらしい。
気密性確保は簡単になる。
基礎外断熱はシロアリに弱く、二年目以降の結露リスクが低く、気密性の確保が簡単になるらしい。
これから家を建てる方は、メリットとデメリットを考えながら、工法を決めていただきたいとおもいます。
~おしまい。ありがとうございました!