今回はマイナンバーカードを健康保険証として使うメリットの話です。
マイナンバーカードを健康保険証として使うと、時間の短縮につながるさまざまなメリットがあります。
マイナンバーカードを利用することで、時間のかかる手続きや面倒な申請がなくなるといった忙しい方にうれしい利点があります。
下記でマイナンバーカードを健康保険証として使うメリットを、説明しますので、ご覧ください。
○病院での受付がスムーズにできるようになる。
マイナンバーカードを健康保険証として使うことによって、病院での受付に時間がかからなくなります。
受付にある顔認証付きカードリーダーで撮影をした「顔写真」とマイナンバーカードから読み取った「顔写真」を照合して、本人確認を行うことで、対人での受付が不要になります。
マスク、メガネ、帽子をしていても顔認証が可能です。また、車いすに乗ったままでも顔認証ができる優しい設計となっています。
○定期的な被保険者証の更新が不要になる。
健康保険証と異なり、定期的な被保険者証の更新が不要になります。
新しい医療保険者へ手続きをすれば、健康保険証としてずっと使えます。
これにより、国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入している方は、毎年健康保険証が更新されますが、病院にて面倒な更新手続きをせずに済みます。
(※ 医療保険者等が変わる場合は、加入の手続きが引き続き必要です。)
ずっと健康保険証として利用できるので、転職などで生活が変わるときに必要だった保険証の更新が不要になりました。
○過去に処方された薬や特定健診の情報が記録され、いつでも確認ができる。
本人の同意を得たうえで、病院、薬局が特定健診、薬剤情報を閲覧することが可能になりました。
また、ご自身でもマイナポータルから「いつ、どこで、どんな薬を処方されたか」確認ができます。
これにより、自分の体にかかわる情報をいつでも手軽に確認できるようになりました。
(マイナポータルは政府が運営するオンラインサービスです。
PCとICカードリーダライターもしくはスマートフォンを使って登録ができます。)
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊