「ロシア即時撤退を」国連決議141カ国賛成、5カ国反対、ウクライナ侵攻
ウクライナ侵攻をめぐる2日の国連総会決議は、2014年のロシアによるクリミア半島侵攻時の決議を上回る141カ国が賛成した。
国連総会は2日の緊急特別会合で、ロシアによるウクライナ侵攻に「最も強い言葉で遺憾の意を表す」とする決議を日本や米国など141カ国の賛成多数で採択した。
ロシアに対し「軍の即時かつ無条件の撤退」を求めたうえで、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域の独立承認の撤回も要請した。
ロシアやベラルーシ、シリア、北朝鮮、エリトリアの5カ国が反対し、中国やインドなど35カ国は棄権した。
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