2019年11月以降、固定価格買取制度(通称FIT)の10年間の買取期間が順次満了を迎えます。
2009年に太陽光発電を導入して[48円/kWh]と高い単価で売ることで売電収入の恩恵を受けていた方もFIT満了後は約1/6の[7~9円/kWh※]単価となり売電収入はガクンと大幅に下がってしまいます。
その価格は電力会社から買っている価格[平均30円/kWh前後]よりも、あまりに安い価格です。
※電力会社により異なります
電気を買うのではなく、電気を所有する。
既存の電気を買う生活から、自分で電気を発電し、その電気をためて使う、つまり所有する新たなエネルギーライフ。
今まで通り全ての電気を不自由なく使えるのは当たり前に今後心配な電気料金の更なる値上がりや、気候変動などで増加する災害などによる停電などすべてを解決することができます。
いざという災害時に十分な電気が使えない。
近年、日本で多発する自然災害。台風や地震などによる数日間続く停電も稀ではなくなってきいます。
パワコンを自立運転に切り替えて、パワコンの自立運転用コンセントにつなぐことで晴れている時は電気が使えます。
ですが太陽光パネルのみでは、曇りや夜などは当然、発電できないため一番灯りが欲しい夜間は不安に。
特に電気だけに頼るオール電化住宅では、IH調理器やエコキュートは利用できず、料理もお風呂に入ることもできないのが現状です。
これでは災害時の電力源として十分ではありません。
そこで電気を所有必要性がでてきます。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。