ロシアとウクライナ軍との戦闘は26日までに首都キエフに及んだ。
プーチンの意図が、ウクライナを非武装化し、ゼレンスキー大統領を退陣させて、指導者層を処刑した上で、傀儡政権を創ることだとすれば、ロシアの「交渉」の要求を拒否するのは当然です。
問題は、どれだけ激しいキエフ攻防戦が行われるか。
プーチンとしては大規模な攻撃を行いたいでしょうが、そうすればウクライナ国民に憎しみの感情を植え付けてしまう。
戦闘の停止とロシア軍撤退は敗北と見なされるので、プーチンは閉塞感にあるのではないかと思われます。
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