アメリカ国防総省は、ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍がこれまでに500発以上のミサイルを発射したとの見方を示しました。
国防総省の高官によりますと、ロシア軍はウクライナの周辺に集結させた戦力の92%を投入し、これまでに500発を超える様々な種類のミサイルを発射したということです。
ここ数日、一日に数十発ずつ発射されているとして、攻撃の激化に懸念を示しています。
また、国防総省のカービー報道官は、ロシア軍との偶発的な衝突などを防ぐため、ロシア国防省との間で専用回線を開設したことを明らかにした、ということです。
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