総務省の調査によると、青少年のスマホ利用開始時期として最も多いのは中学1年で、中学生のスマホ保有率は約9割に達するそうです。
まだ早いと思っている親御さんも、部活の連絡がLINEで届くなどと子どもから言われた場合、買い与えなければならない状況になり得ます。
地域によって保有率は違うと思いますが、遅くとも中学1年ごろには持たせるのが適切なのかもしれません
携帯キャリアが販売する子ども向けの端末を持たせたるのもよいと思いますが、こうした端末の多くはLINEが使えません。
LINEを使うのであれば、一般的なスマホを購入する必要があります。
その際、各キャリアの機能制限アプリを入れるなど、親の目が行き届く状況で持たせた方がよいと思います。
注意すべきことは、買い与える前に、まずは親御さんがインターネットに関する正しい知識を身に付け、保護者としての役割を果たす準備を行う必要があります。
その上で、子どもにインターネットの危険性について教え、使用上のルールなどを定めます。
内閣府が保護者向けに作成した、保護者がおさえておきたい4つのポイントという普及啓発リーフレットがあります。
子どもたちが正しい方法で安全にインターネットを利用できるよう、法令違反に該当する可能性のある使い方やプライバシー保護の重要性、ネット利用時のリスクなどについて紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
小さいお子さんはYouTubeやゲーム用途で使用しています。
その後、周りの子どもが持ち始めてからは、SNSや課金制のゲームをするといった流れになります。
なので、親御さんによる適切な指導が必要になってくると思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊