お金にまつわる全ての土台である、「金利」に変化の波が押し寄せています。
長らくデフレに苦しむ日本の政策金利は、10年近くゼロ%前後に沈んだままです。
でもグローバルなお金の行き来は自由。
新型コロナウィルスで生じた供給制約や資源高、そして決定打としての米国の利上げを背景に、国債市場を通じてヒタヒタと上昇圧力がかかっているのが現状。程なく影響は家計へと到達すると思われます。
預金や奨学金、クレジットカード、住宅ローンといった私たちの生活に関係深い金利は今後動きがあると思います。
特に、生まれてこれまで「金利なし」が当たり前だった新成人、新社会人の若者にとっては、未知との遭遇です。
今後のためにも、金利の基礎知識は勉強されておいた方が良いと思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊