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住宅ローン変動金利は上がるのか?

今、金利はどのような動きになっているのでしょうか。

固定金利と変動金利の動きを比較すると、変動金利はここ1年ほどで下がっている一方、フラット35や10年固定などの固定金利は大きく上昇するという、反対の動きを見せています。





変動と固定では金利が決まるメカニズムが違うからです。具体的には、変動金利は1年未満の短期金利、固定金利は10年国債の利回りと連動します。

正確には、変動金利は短期プライムレート(短プラ)という指標と連動するのですが、短プラ自体、短期金利と連動しています。

変動金利のプライシングの指標となる短期金利は、日銀のマイナス金利政策によって-0.1%に固定されているため、ほとんど変動しません。

このマイナス金利政策が、変動金利が低くとどまっている理由の大半を占めています。

残りの理由は銀行間の競争激化です。変動金利は7割の人が選ぶ大きな市場なので、銀行間の獲得競争が激しくなり、金利が下がっているのです。

特に最近は地方銀行も低金利の住宅ローンを出すようになり、「ネット銀行VSメガバンクVS地銀」という三つ巴の戦いになりつつあります。



一方、固定金利の指標となる10年国債の利回りは、0.25%以下の水準で金利が動くことについて、日銀が許容しています。

2022年1月は0.15%程度でしたが、アメリカの利上げを受けてこの4カ月で0.25%まで上昇したので、それに連動して固定金利も上がりました。

このように、短期金利長期金利に関する政策の違いが、住宅ローン金利の上昇の仕方に大きく影響を与えているので、動向には注意が必要です。

以上です。お読みいただき、ありがとうございました。