家族が幸せに暮らせるマイホームを建てようとワクワクしながら始めたマイホーム計画。
しかし、計画を進めるにつれて考えることが多くて疲れる。
気づけば夫婦のどちらか一方だけが考えている。
夫婦間で意見が合わず毎回喧嘩になる。
その結果、マイホームブルーになり、最初は楽しかったマイホーム計画がいつのまにか夫婦仲が悪くなるきっかけになることも珍しくありません。
マイホームブルーとは、マイホームの計画中や購入後に精神的に不安定な状態になることです。
不安定な精神状態が続くと、パートナーにイライラして八つ当たりしてしまい夫婦仲が悪くなる。
最悪の場合、離婚にまで発展してしまうケースもあります。
家族が幸せに暮らしていくために始めたマイホーム計画が、マイホームブルーによって台無しになってしまうなど本末転倒ですよね。
なので、マイホームブルーで後悔しないためにも、マイホームブルーの原因や克服する方法を知って対策しておくことが大事です。
マイホームブルーになる原因は人それぞれですが、一般的には次のような複数の原因がマイホームブルーの引き金になると言われています。
○住宅ローン返済の不安
マイホームは一生で一番高額な買い物と言われています。
ハウスメーカーから見積をもらうと、今までに見たこともない高額な金額が載っていて驚愕します。
家の規模によりますが、僕の周りの大阪に大手ハウスメーカーで家を建てた人は7,000万円以上の住宅ローンを組んだという話を聞いたことがあります。
金額が高すぎて金銭感覚が麻痺するレベルですね。
一度契約してしまうと後戻りできないというプレッシャーを感じる人も多く、更に理想の家を追い求めていくと当初の見積からどんどん金額が膨れ上がってしまい予算オーバーになるケースも少なくありません。
契約してしまうと後戻りできないというプレッシャーや高額な住宅ローンの返済による不安から精神的に不安定になり気がつけばマイホームブルーになっていたという話を聞きます。
これが男性、女性に関わらず当てはまる原因なので、注意してください。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。