住宅ローンの長期物金利が上昇し始めました。
次の焦点は「その金利上昇の波が、短期物金利に及ぶのか」ということです。
今回は金利上昇リスク懸念が増大している中、短期物金利で返済中の方を中心にその対応方法を紹介します。
長期物金利が上昇中
現在の住宅ローン金利レンジ
先々の方針は不明
金利上昇が及びそうになったときの選択肢
1. 200万円繰上返済した場合
2. 金利タイプ変更
3. 諸経費80万円込みで借換え
4. 金利上昇受け入れ現状維持
現在の住宅ローン金利レンジ
短期物は変動金利、長期物は10年固定金利として金利レンジを確認すると、記事執筆時(7/15)現在は概ね、
変動金利レンジ 表面金利:0.289%~0.9%
10年固定金利レンジ 表面金利:0.815%~1.65%
金融機関によって金利設定の特徴が異なりますので、金利レンジ幅は思ったより広くなってしまいました。
中心レンジとして、変動金利0.5%前後、10年固定金利1.1%前後いうとこてす。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。