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四回目コロナワクチンの効果について


40歳をこえると、がん、糖尿病、腎臓病といった病気を避けては通れません。

ある調査機関によれば、40~49歳のがん患者数は、30~39歳と比べると3倍以上です(2018年)。

本日は、コロナワクチン4回目接種の意味について書きます。

ワクチン4回目接種の意味は。



コロナにかかった人も打つべきか。

「コロナワクチン4回目」は効くのか。

 2022年8月現在、新型コロナウイルス感染症「第7波」の真っただ中で、7月には過去最多の感染者数が連日叩き出されていました。

 この状況の中で、わたしたちにできることはなんでしょうか。


 ひとつの選択肢として、対象者の方であれば、ワクチンの「4回目接種」があります。



しかし、これだけ感染拡大が広がる中、ワクチンの効果を疑問視する声も少なくありません。

 4回目のワクチン接種は意味のないものなのでしょうか。

 まず、結論からお話しますと、「発症」予防効果はこれまでと比較すると低下しているそうです。

 イスラエルの高齢者を対象に行われた研究データでは、4回目接種を行ってから1か月程度は発症予防効果が60%程度見込めたのですが、その後急速に効果は低下し、2か月で20%台まで落ち込んだと報告されています。

 ただ、現状のように感染が拡大している状況では、4回目接種を行うことで感染流行期の免疫機能にブーストをかけておくことができるという解釈もできます。


○重症化予防効果は高い。

 感染が拡大している今だからこそ、4回目接種の対象で、未接種の方は今のうちに打っておいた方が「発症」予防という観点からのワクチン接種の意義があるでしょう。

 また良い側面としては、「重症化予防効果」は、依然として期待できるということです。



よかったら参考になさって下さい。

こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊