新型コロナウイルスのオミクロン株対応の新しいワクチンに関し、47都道府県庁所在市区のうち、8割に当たる38市区が9月中に接種を開始することが、ある調査会社の調査で分かりました。
4回目を打っていない60歳以上の人らが優先対象。
その後に続く59歳以下の現役世代は、ほぼ半数の24市が政府想定を前倒しで、10月上旬までに始める。
接種開始時期を巡り、政府が当初方針を変更し、9月20日に1カ月程度繰り上げたことで、31市が「混乱した」と答えました。
接種事業は1年半以上続き、関心の低下も懸念される中、自治体が政府に早期の準備を迫られ、不安を抱えながらも態勢を整えてきているそうです。
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