○米国の長期金利が上昇
ドルは一時1ドル=145円間近まで上昇しました。
ただ、日本銀行がドル・円取引のレートチェックを実施したことで、ドルは1ドル=142円台半ばまで下落した。
今週のドル円相場は、ドルが堅調も上値の重い展開となりそうだ。最大の焦点となる20~21日のFOMC(米連邦準備制度理事会)では0.75%の利上げが決定される見通し。
1.0%利上げの可能性も浮上しており、加えて今後の政策金利見通しの内容次第では、ドルが上昇する可能性は高い。
もっとも、ドルの上昇に対しては、レートチェックを含め、日本政府、日銀の口先介入などのドル高けん制が行われる可能性が高いため、専門家によると、ドルの上値は重くなりそうだということです。
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