岸田文雄首相は、電気代の上昇を受けた政府による負担軽減策について、「電力会社にお金を投入するのではない」と述べました。
また、「いまの電力料金の請求システムを使って、請求書を見たときに一人ひとりが電力料金が下がったかよくわかる形」にすると説明しました。
政府は月内にまとめる総合経済対策に新たな支援策を盛り込むとのことです。
岸田首相は「国民の手元に届き、実感してもらえる電力料金の引き下げをやっていく」と、強く主張しました。
具体的な制度設計は、全体のしくみを与党と詰めつつある状況とのことです。
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