ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
TikTokも観てもらえると嬉しいです✨ tiktok.com/@rakucom.hatenablog.com google.com, pub-5918609618423350, DIRECT, f08c47fec0942fa0 https://a.r10.to/hUWRGb

ラクラクブログ rakuraku.com

東京出身20代の女です!モデル経験からオススメのコーデなどを紹介してます✨サイバージャパンやファッション、時事ネタなど大好きです。TikTok、YouTube(ラクラクはてなブログで検索お願いします)もやっているのでぜひご覧いただけると嬉しいです💞エンタメ情報を中心に発信していきます!楽しいblogにしますので、よろしくお願いします!TikTokやってます♪良かったらご覧になって下さい✨tiktok.com/@rakucom.hatenablog.com ※なお、Amazonのアソシエイトとして、当

横断禁止の道路で、車と人が事故を起こした場合などの話

「横断禁止の道路を渡る」「信号を無視して道路を横断する」といった行為は法的にどのような問題があるのでしょうか。

 

 

専門家によると、

道路交通法は『歩行者は、道路標識などによりその横断が禁止されている道路の部分においては、道路を横断してはならない』と定めており(同法13条2項)、警察官は、これに違反して道路を通行している歩行者に対し、ルールを守るよう指示することができます(同法15条)。

 

この指示に従わなかった場合、『2万円以下の罰金または科料(1000円以上1万円未満の金銭の納付)』を科される可能性があります(同法121条1項5号)。

 

また、歩行者は信号に従う義務があり(同法7条)、これに違反した場合も『2万円以下の罰金または科料』を科される可能性があります(同法121条1項1号)。

 

道路横断中の不幸な事故をなくすために、歩行者も交通ルールをしっかり守ることが大切です」

 

 

信号無視をした歩行者や、横断禁止の道路を渡っていた歩行者、急に車道に飛び出してきた歩行者を、車を運転中にはねてしまったとします。

 

「法定速度内で車を運転していた」など、運転手側に明確な非がない場合でも、車を運転していた人が法的責任を問われる可能性については、専門家によると、

 

「不幸にも交通事故が発生した場合、車の運転手は、刑事責任や民事責任を負う可能性があります。刑事責任については、過失運転致死傷罪(自動車運転処罰法5条)などに問われる可能性がありますが、運転手側が前方注視義務や速度制限順守義務などの交通ルールを守っており、歩行者側が突然現れたために避けきれなかったような場合、運転手には刑事責任上の過失がないとして、罪に問われないこともあり得ます。

 

歩行者のけがが軽いときは、情状により、過失運転致傷罪の刑を免除することができます。

 

民事責任については、車の運転手が交通ルールを守っており、歩行者側が信号無視をしたり、横断禁止道路を渡ったり、急に飛び出してきたりして、交通事故が起きた場合であっても、運転手側の過失がゼロと認められることはほとんどなく、歩行者に損害が生じれば、運転手は一定の損害賠償責任を負うことになるでしょう。治療費や慰謝料、交通事故がなければ得られたであろう将来の収入(逸失利益)などが『損害』となります。

 

 

ただ、歩行者側の過失の程度によっては、支払わなければならない損害賠償額が大幅に減額されることもあります。

 

例えば、青信号で直進する自動車が、赤信号を無視して横断歩道を渡る歩行者と接触したケースでは、歩行者側の過失が7割程度と判定され、運転手は損害額の3割程度の金額を支払って解決することもあります」とのことです。

 

 

こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。