○健康増進に必要な1日の歩数とは
健康のためには「1日1万歩」歩くと良いとよく言われるが、それよりやや少ない歩数でも、健康の維持や増進につながる可能性が報告された。
米ヴァンダービルト大学の研究によるもの。
報告された新たな研究では、6000人以上の中高年米国人を最長7年間にわたって追跡。
1日の歩数が8000~9000歩以上の人は、肥満、高血圧、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、胃食道逆流症、うつ病などの発症が少ないことが明らかになった。
歩幅にもよるが、1日8000~9000歩は、約6.4kmの歩行に相当します。
この報告について、研究には関与していない専門家は「これは単純明快な公式を示している。歩くことの目標が体重管理である場合、歩数が多ければ多いほど、より多くのカロリーを消費する。一般的に1.6kmの歩行で100kcal消費すると言われている」と述べているとのことです。
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