ある調査会社によると、幸せを感じる時間は、
「おいしいものを食べている時」男女とも1位になりました。
調査は今年の9月、20代~60代の男女を対象にインターネットで行い、500人(男女各250人)から有効回答を得ました。
「あなたは今、 幸せですか?」と5段階で聞くと、
「とても幸せ」
「幸せ」と答えた男性は、 合計で36%でした。
「普通」と答えた男性は35%です。
これは可もなく不可もないという心境ですから、 やや幸せ寄りと解釈すると、回答した男性の7割以上が、少なくとも「不幸ではない」と感じていると考えられます。
女性で「とても幸せ」
あるいは、「幸せ」と答えた人は、半数に近い49%。
「普通」が29%で、女性で「とても幸せ」「幸せ」「普通」と答えた合計は、男性よりも7ポイント高い78%となりました。
ただし、同社は「女性は男性に比べて、 自分の幸福度を高く評価する傾向があることが分かっています。この点を考慮に入れると、実際に自分が幸福だと感じている人の割合は、男女間ではさほど差がないのかもしれません」と話しています。
どのような時に「幸福」と感じるのでしょうか。
「普段どのような時に幸せを感じますか?」と複数回答可で聞くと、男女とも「おいしいものを食べている時」が1位となりました。
男性は154人、女性は198人が回答しています。
2位も男女同じで「趣味の時間を楽しむ時」(男性148人、女性134人)。
3位も同じく男女同じで「旅行や温泉に行った時」(男性81人、女性104人)でした。
同社は「『幸せを感じる時』の回答の1位が、男女とも『おいしいものを食べている時』だったのは印象的。
幸せは身近にあるのだということを、改めて認識できた気がします」と話しているとのことです。
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