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コロナとインフル同時検査キットの使い方や注意点について

 


○コロナとインフル同時検査キットの一般販売が解禁になります。


この冬、懸念される新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行。

 

感染しているかどうかを同時に調べることができる抗原検査キットの一般向けの販売が解禁されることになりました。

 

同時検査キットってどんなもの?


メリットは?


自宅で使う際の注意点は?

 

など、疑問点を説明します。

 

 

○「同時検査キット」とは?


新型コロナの抗原検査キットは使ったことがある方も少なくないと思いますが、「同時検査キット」は、一度の検査で新型コロナとインフルエンザ両方の感染の有無を調べることができるもので、使い方はコロナの検査キットと似ています。



同時検査キットについては、これまで医療機関のみで使用できることになっていました。

 

 

しかし、同時流行が懸念される中、医療機関のひっ迫を防ぐため、自宅で検査できる体制を整備すべきだという意見があがっていました。

 

こうした中、厚生労働省は11月28日、専門家会議を開いて、出された議論を踏まえて一般向けにも販売することを解禁することを決めました。

 


○同時検査キットはすでに使われていなかった?


医療現場ではすでに使われています。

 

ある発熱外来の病院では、11月に入って新型コロナに加えインフルエンザの患者も出始めていますが、症状だけではどちらか判断することが難しいことから、同時検査キットの利用が進んでいます。



この発熱外来では今月に入って280人余りが新型コロナと診断されたほか、子どもを中心に16人がインフルエンザと診断されました。

 

 

今月24日も患者がひっきりなしに訪れ、午前中だけで15人が新型コロナに、1人がインフルエンザに感染していると診断されました。

 

 

このうち、ある子どもは38度を超える熱があり、同時検査キットで調べたところインフルエンザのA型に感染しているとわかりました。

 

 

また、ある成人男性は、発熱の症状があるものの家族などに感染している人がいないということで、同時検査キットを使ったところ新型コロナと診断されました。

 


○自宅ではどう使う 注意点は?


同時検査キットを実際に自宅で使う場合、どのような点に注意すべきなのか、専門家によると、

【ポイント1】発熱して12時間以上たってから


コロナとインフルエンザ、いずれも発熱の直後は「陽性」にならずに「偽陰性」となる可能性があります。

 

特にインフルエンザは発熱から陽性になるまでの時間がかかるので、自宅で同時検査キットを使う場合は、発熱後おおむね12時間以上たってから検査してほしいということです。

 

医療機関では早期に検査できる場合もあるので相談を)

 

専門家は、「のどが痛い、熱も出てきたといって、すぐ検査をしたくなる気持ちはわかります。しかし、特にワクチンを接種していると、最初からすぐにウイルス量が多くなく、陽性になりにくいケースもあります。

検査の結果が陰性でも、仕事に行ったりせずにしっかり自宅で休んで様子を見て、時間を置いてもう一度検査をしてほしい」と話していました。

 


【ポイント2】 検査キットは冷やしすぎない
検査キットの保管温度は2度~30度。

 

冷蔵庫の中に保管していたり、冬場で暖房が入っていない部屋で使うと反応が進まず、偽陰性になるケースがあります。

 

「細かいことですが、温度も影響してきます。逆に、真夏に入手して放置していた検査キットを使うと偽陽性となることもあるので、適正に使用してほしい」と話していました。

 


【ポイント3】 綿棒を回転させて入念に採取
医療機関では、「鼻咽頭」と言われる鼻の奥のウイルスが多い場所まで綿棒を差し込んで検体を採取していますが、自宅で使用する場合は出血が起こりやすいことから鼻先2センチほどの場所から採取することになっています。



このため、専門家によると、医療機関で行う場合に比べて10%ほど感度が落ちてしまうということです。

 

鼻先で検査する場合も、「添付文書」と呼ばれる説明書に書かれている範囲内でなるべく奥の方まで綿棒を入れて、定められた回数、しっかりと綿棒を回転させて、入念に採取してほしいということです。

 


【ポイント4】 検体をしっかり溶かす


検体を採取したあと、溶液が入った付属の容器に綿棒を差し込んで溶かし込みますが、ここでもポイントがあります。

 

綿棒を溶液の中で回したり、容器の上から複数回もみ込んだりして、よく溶かすことが大切です。

 


「容器をつまんでもんだり、綿棒を回したりする動作は10回以上はやることがお勧めです。やりすぎることはないので、しっかりと溶かすことで、結果がかなり違います」と話していました。

 


【ポイント5】 結果の判定ラインは色に注目
検体を溶かし込んだ溶液を判定キットに垂らすと、陽性かどうかを判断するラインが出現します。

ウイルス量が多いほど、線が濃くなりますが、この際に大切なのが「色」です。

 

検査キットごとに、定められた陽性の色と違う色が出現した場合は、陽性ではないのに反応した「偽陽性」の可能性があるということです。

 

「鼻水の中の成分が入り込むことなどで、偽陽性になる場合があって、その時は例えばピンクのラインが出るはずなのにグレーのラインが出る、といったことがあります。

 

本来の色ではなかったり、ラインが薄くて判断できない場合は、医療機関に相談してください」と話していました。

 


【ポイント6】 精度の違いを理解して使う


採取方法や採取部位、採取のタイミングだけでなく、熱が高いかどうか、ワクチンを接種しているかどうか、キットの保管状況なども検査結果に影響します。

 

 

専門家が強調するのは、同じ同時検査キットでも、医療機関で検査する場合と、自宅で行う場合で、精度に違いがあるということです。

 

 

このため、飽くまでも発熱外来がひっ迫している時の補助的な手段として使うこと、検査の結果がすべてと思わず、特に症状があるのに陰性となったときは、結果に安心して外出したりしないことが大切としています。

 

 

そのうえで、自宅で使う場合もできるだけ正しい結果に近づけられるよう、添付文書をよく読んで、しっかりと使い方のポイントを抑えることが大切だといいます。

 

 

また、特に幼い子どもは、症状が似たさまざまな感染症にかかりやすく、中には重篤な結果となるものもあります。

 

コロナやインフルエンザが陰性でも安心せず、不安な症状があったらかかりつけ医を直接受診することが大切だということでした。

 

こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。