相次ぐ若手の離職により厚生労働省が中途採用を開始～12/8締め切り～

若手を中心に離職者が相次いでいる、厚生労働省は、将来の幹部候補となる総合職（キャリア）の課長補佐級職員の中途採用を独自に始めました。

財務省や経済産業省などではすでに実施しているが、厚労省としては初の取り組みです。

厚労省を退職した人の応募も可能で、担当者は「多様な能力や経験を生かしてほしい」としていて、12月8日まで受け付けているとのことです。

　課長補佐級は、政策立案の主軸となる。入省からおよそ9年目でなることが多い役職。

企業や官公庁などで7年以上の経験があることが条件で、採用は5人程度を想定しているそうです。

書類選考や論文試験、面接を経て、合格者は来年4月の採用を予定しているとのことです。

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