タカラバイオが「コミナティ」換算で7000万回分以上ののmRNAワクチンの製造体制を構築に成功しました。
タカラバイオは、経済産業省の「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」への採択を受け、遺伝子・細胞プロセッシングセンター3号棟を建設します。
3号棟では、有事にウイルスベクターワクチンやmRNAワクチンを製造する計画で、既存の施設と合算するとmRNAワクチンの製造能力は、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン「コミナティ」に換算して年間7000万回分を超える見通しです。
2022年11月に、同社の仲尾功一社長が、発表したとのことです。
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