この時期に光熱費が高すぎるのは、とにかくあらゆるところに影響してくるので痛いわけです。
そのため、少しでもお得に温かいお風呂に入る方法を紹介します。
湯船に残り湯がある状態でお風呂に入る場合、残り湯の「追い炊き」と新しいお湯への「入れ替え」のどちらがよりお得になるのでしょうか???
これは「残り湯の温度次第」となります。
専門家によると、残り湯がぬるいなと感じたら、熱いお湯を加える「足し湯」か、
「追い炊き」がいいとのことです。
もし、残り湯が完全に冷たくなっている時は、「追い炊き」も「足し湯」もかなり多くのエネルギーを使うというので、入れ替えた方がいいということです。
実際、東京ガスも、残り湯が温かい時は、追い炊きをした方が省エネになる、というように説明しています。
東京ガス都市生活研究所の「ウルトラ省エネブック」によると、
新たに給湯するとガス代・水道代が1日119.6円ほどかかるところ、
追い炊きでは1日82.6円で済むということです。
追い炊きの方がお得となりますが、夏と冬では残り湯の冷め方も違ってきますので、状況に応じて使い分けるのが良さそうです。
○「シャワー出しっぱなし」「浴槽にお湯をためる」お得なのは?
ガス代が高いからシャワーで済ませようという誘惑にかられますが、
「20分間シャワー出しっぱなし」
「浴槽にお湯をためる」
のどちらがお得になるのでしょうか。
東京ガスによると、「浴槽にお湯をためる」方がお得になるといいます。
というのも、シャワーを約18分間使うと、出たお湯は浴槽1杯分と同じぐらいの量になるということだからです。
水量が同じぐらいというだけでなく、シャワー使用中にはガスも使い続ける形になります。
20分以上シャワーを出し続けると、水道代もガス代も余計にかかるというわけです。
また、シャワーの設定温度を42℃から40℃に下げるだけで、ガス代は1日に8円ほど安くなるとのことです✨
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊