今回は独身の方に、特にオススメの、つみたてNISAとiDeCoの話です。
独身の方の老後には、現役時代には見えにくい落とし穴があります。
それも踏まえた、お金&老後対策は必須です。
男性の3.5人に1人、女性は5.6人に1人が生涯未婚と、独身者は急増中ですが、
専門家によると、税金や社会保険などの制度は結婚して子どもがいる人を中心に設計されており、知らずにいると独身者は損をする可能性もあります。
独身者と家族持ちとでは、本来お金についても老後対策についても「気を付けるべきポイント」が違います。
今回は独身の方が、ひとりで楽しく自由に生きていくためにやっておくといいことをお伝えします。
○家族持ちに比べて税金が高くなりがちな独身者にオススメなのは?
つみたてNISAとiDeCoについて、巷では様々なメリットとデメリットが出ていますが、結局、つみたてNISAとiDeCo、どちらを選べばいいのか、迷う方もいるかと思います。
それぞれどういう方におすすめか、まとめていきたいと思います。
● 「iDeCo」がいい人
① 所得税を払っている人
② 60歳まで引き出せなくても大丈夫な人
③ 老後資金を貯めたい人
● 「つみたてNISA」がいい人
① 所得税がかからない(あるいは、少ない)、節税メリットがない人
② 60歳以上の人
つみたてNISAとiDeCoは、併用できるので、余裕があれば両方やっても構いません。
独身者の方は、扶養控除などもないことが多いので、家族持ちに比べ税金が高くなりがちです。
そう考えると、税制で有利になるiDeCoで節税しつつ、余裕があればつみたてNISAと両方やるのがオススメだと思います。
●「つみたてNISA」と「iDeCo」の両方をやったほうがいい人
① 両方に、毎月積み立てられる余裕がある人
② iDeCoで所得税の節税をしながら老後資金を貯めつつ、中期的な資産形成はつみたてNISAで、という人です。、
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊