専門家によると、6月3日(土)は、台風2号が日本の南から伊豆諸島付近を経て、次第に温帯低気圧の性質を帯びながら日本の東に進みます。
また、東海道沖から日本の東にのびる前線に向かって、台風からの暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。
これらの影響で、東日本の太平洋側では昼頃まで雨が降り、所により雷を伴って非常に激しく降るとのことです。
また、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください!
四国や近畿の太平洋側と北陸では明け方頃まで、東北では昼頃まで雨の降る所がありそうです。
北海道は雨が降りやすく、雷を伴って激しく降る所もある見込みです。
東シナ海の高気圧が次第に張り出すため、九州や中国~近畿の日本海側や、南西諸島は概ね晴れるとのことです。