ドラッグストアで食品類の一部は、コンビニやスーパーよりも安く売られています。
なぜ安く売ることができるのでしょうか。
ドラッグストアのメインの商材である医薬品や化粧品はともに、利益率が高い商品です。
医薬品は販売に対する規制が多いことで新規参入しづらく、それにより、価格競争が発生しないため、高価格で販売することができ、高利益率になりやすいです。
化粧品もブランド力が強く、値崩れしないため、同様に高利益率が確保できます。
そのため、ドラッグストアは食品や日用品の値段を下げて集客し、利益率の高い医薬品や化粧品のついで買いをしてもらうことで利益を得ているのです。
食品や日用品を大量仕入れを行うことで、仕入単価を下げることができることも、チェーンによる多店舗展開を行っているドラッグストアが安く売ることができる理由のひとつです。
と、ドラッグストア業界の知人が教えてくれました♪