難しい漢字、告天子の読み方は?
そのまま読むと、こくてんこ かな? と思った人が多いのではないでしょうか。
しかし、そんな言葉は聞いたことがないですよね。
気になる読み方の正解ですが…。これ、実は“ひばり”と読みます。
「告天子」の意味と使い方はデジタル大辞泉によれば、「告天子」の意味は以下のように解説されています。
ひばり【雲=雀/告=天=子】
スズメ目ヒバリ科の鳥。全長17センチくらい。
体は褐色の地に黒い斑があり、頭に短い冠羽をもつ。
日本では留鳥・漂鳥として河原・畑などにすみ、春になると空高く舞い上がりながら、ピーチュク、チルルなど長くて複雑な節回しでさえずる、告天子 (こくてんし) 。
どんな鳥かはわからなくても、ひばりという鳥の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。こくてんしという読み方も間違いではないのですが、一般的にはひばりと読むことが多いそうです。
世の中、まだまだ知らないことって多いですよね。
~おしまい~