トラブル回避ができる、“花火OK公園”アプリ登場に反響
夏の風物詩・花火。今年は多くの花火大会が4年ぶりに再開されたほか、お盆の間に久しぶりに会う家族と花火を楽しんだ人も多かったようです。
しかし、楽しいはずの花火が、煙や騒音を巡ってトラブルの原因になることもあります。
SNS上のコメント:「河原で花火をしていたら通報された」
「家の前で手持ち花火やっただけで通報される世の中」
40代:「やってみたいのはあるんですけど、やれる場所とかあまりないので」
50代:「昔は家の前でやっていました。だけど今は公園もダメだし、どこもダメで。近所の目があるので、なかなかできないかな」
気になるのは、やはり近所の目ですよね。
「どこで花火をしたらいいのか分からない」そんな悩みを解決するため、某花火メーカーが立ち上がりました。
某花火メーカー:「自分達が思ってる以上の反響をいただいております」
■ダウンロード数なんと6万件超え
詳細ルールも記載 アプリ「Hanabi-Navi」です。
東京都や、全国10都市で花火ができる公園を検索することができます。
社員たちが一つひとつの公園に足を運び、花火ができるかどうか地道に確認しているといいます。
メーカー:「皆さん住んでる街のことでも、花火ができないと思ってる方が多い。
それであれば花火ができる場所があるんだよって、お知らせをすることが上手にできればと」
試しに、テレビ朝日のある六本木を検索してみると、一番近くで花火ができる公園は「日比谷公園」だと分かります。
遊べる花火の種類や、公園ごとのルールを確認することもできます。
都市部を中心に人気が高まり、現在アプリのダウンロード数は6万件を超えました。
メーカー:「有効に使われる地域っていうのは戸建てが多い地域ではなくて、マンションだったり、庭がない環境で生活している圏内がニーズが高い。
また、来年に向けて、いくつかの都市を追加で調査していきたい」と語っていました✨