国家公務員試験の総合職応募が6年ぶり増加した話です。
人事院は、2022年度の国家公務員採用試験について、中央省庁の幹部候補となる総合職(大学院修了、大卒程度)の申し込み状況を発表した。
申込者数は前年度比7.1%増の1万5330人。
6年ぶりに増えたが、旧I種試験を含め記録が残る1985年度以降で過去2番目に少なかった。最も少なかったのは21年度の1万4310人。
人事院は申込者が増えた理由として、デジタル区分の新設や受け付け開始の前倒しなどを挙げている。
一方、手放しで喜べる数字ではない、としており、勤務環境の改善や試験の見直しなどを通じて、今後さらなる増加を目指す考えだそうです。
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