○部下に任せず、「部下モード」の自分がガンガン、タスクをこなすと早く仕事がおわります!
上司と部下、二人の自分を使い分けるんです!
また、時間割をつくるモーニングルーティンには、「締切効果で作業スピードアップ」「予定通りに作業を終えられたか毎日チェックすることで、予定の立て方がうまくなる」など、メリットだらけ。
「仕事が遅い」という悩みがある人は、まずはここからはじめてみるといいと思います。
○「会議を仕切る」
「時間割をつくる」習慣が当たり前になってきたら、次は「会議のムダ」削減に挑戦してみましょう。
資料を読み上げるだけの会議が業務を圧迫しているのであれば、上司に相談してみる。
立場的にOKなら、自分でファシリテーションしてしまうのもいいと思います。
若手のうちからグイグイいくのが難しく感じられる人は、まずは「議事録のために、決まったことを確認させていただけますか?」など、簡単な一歩からでもいいと思います!
○仕事をキッパリ「断る」
これは、基本的には「時間割をつくる」「会議を仕切る」の両方ができることが前提になります。
というのも、「断る」ってやっぱり難しいじゃないですか。
とくに若手の頃って。
新入社員のうちから断りまくってたら「なんだあいつ」ってなりますからね(笑)
だからこそ使えるのが、「時間割」と「会議コントロール術」
上司から突発的な仕事を依頼されたときも、綿密な時間割があれば、それを上司に見せながら、「今の業務が8時までかかりそうなんですが、どちらを優先させますか?」
と、ムリなく交渉することができます。
○会議についても同様。
自分にコントロール能力があれば、打ち合わせも短縮したり、「まずはメールで」とうまく断ったりできるようになります。
難易度的にも、少しづつ順番にトライしていくといいでしょうか。
最終ゴールは、「あいつが断るならしょうがないかな」と周囲に認められるような存在になることだと思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊