カメラアプリ「SNOW」から登場した「AIアバター」が、若い女性たちの間でメイクや髪型の参考になると話題になっています。
アプリで被写体の顔写真を10~20枚読み込むと、撮影者本人の顔の特徴はそのままに、写実風のイラストが生成されます。
✨SNSアイコンで使ってほしい
ツイッター上では、自分の顔を使った画像を中心に、多くの人が「AI生成画像」を投稿して楽しんでいます。
ある調査会社によると、AIの画像生成に世界的に注目が集まったことが、「AIアバター」が生まれるきっかけになったとのことです。
「SNOWらしさ」としては、顔をきれいに写しつつも、ユーザーの顔でAI画像を生成する点にフォーカスを当てた点。
そのため、ただAIに似顔絵を描かせるのではなく、現実の本人の顔から離れない程度に美化するというのを重視しています。
そして2022年12月末、「AIアバター」をリリース。
名称に「アバター」とある通り、撮影者自身の「分身」としてSNSアイコンなどで使ってもらうのを目的として開発したとのことです。
✨1日の利用回数は想定以上
SNOWは基本無料で使えるアプリ。
「AIアバター」は、480円からの有料機能。
一方、注目を集めたAIコンテンツの多くは無料で利用できます。
有料だと「ユーザーに受け入れられるか」心配や不安はあったという。
半面、「体験に価値を感じてもらえたら、対価を支払ってくれるとも感じていました」とのことです。
調査会社によると、
「AIアバター」はこれまで、1日数万回は利用されています。
想定以上の反響と売れ行きで、驚いているとのことです。
メイクの参考に活用するほか、友人間やSNS上でのコミュニケーション目的の人もいます。
また自分でなく、家族や恋人の画像が用いられるケースもあります。ユーザーの使い方は多岐に渡る便利なツールですね✨
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊