「セクシーダンス芸」で、
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」「うちのガヤがすみません」
など人気番組に数多く出演していた“セクシー王子”ことピン芸人・ヲタルが、
19日までに自身のツイッターを更新。現在の自身の状況について語った。
2010年、お笑い動画コンテスト「第1回お笑い図鑑モバイル」で優勝し、
「ガキ使」で地上波デビュー。
強烈な印象を残し、人気番組に数多く出演した。
その後、アイドル好きが高じて女性アイドルグループ「LOVE CCiNO(ラブチーノ)」をプロデュース。
しかし、昨年6月、プロデューサーの職を解雇された。8月には軽度の脳梗塞と診断されたとし、「今、二度目の人生を歩んでいるような気がしてます」と決意を新たに。
その後、昨年末に放送された読売テレビ「年貢芸人」に「長年評価されず『もう辞めなアカンかも』という年貢の納め時に直面している芸人」として出演し反響を呼んでいた。
そんなヲタルは18日深夜、ツイッターに「僕の今の現状ついて質問が多かったので、ご説明させて頂きます」
と書き出し、長文を投稿。
「51歳でアイドルプロデューサーを解職され、レギュラー番組を失い、脳梗塞にもなりました」とこれまでの経緯を説明し、
「これでもう失うものはありません」と吐露。
「当然ですが以前とはかわり心身共に苦しい生活を強いられています。
人はこんなにも簡単に堕ちるんだということを痛感しました 今でもまだ信じられない自分がいます」と胸中を打ち明けたということです。
芸能界は厳しいですね。
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