ドリンクバーマシンの選択肢に、コカ・コーラの緑茶商品「綾鷹」とメロンソーダのフレーバーを掛け合わせた飲み物が搭載されていた、と驚きを伝える声が巷で注目されている。
○「最初は驚いたが、意外に合いそうな気も」
話題となっているのは、あるレストランのタッチパネル式のドリンクバーマシン。
通常の味に加えて、フレーバーを掛け合わせた味も選択できるようになっており、「綾鷹・メロン緑茶・炭酸」と選択できるという。
そのレストランは、ステーキレストランチェーン「ブロンコビリー」であるとのこと。
Twitterでも話題になっており、投稿は1800件以上のリツイートや5000件超の「いいね」を集め、
「どんな味なのか気になるーっ!!! 」
「混ぜるな危険」
「でも意外に合いそうな気も」
など様々な反応が上がっている。
経験者のなかには「甘さが控えめになり、お茶の渋みが味に、複雑さが加わり、美味しい!」と評価する声が多かったという。
ある経験者は、取材に対して、「味はメロンソーダを極限に薄めた綾鷹」だったと言い、「お互いの長所を打ち消しあってると思いました。
お腹いっぱいだったのですが、それを飲んで満腹感がリセットされるほど衝撃的な味でした」と感想を述べていました。
「何故、このフレーバーを置こうとしたのか」と店に聞いたところ、
「色々なメニューをご提案できるのが、弊社特徴」
レストランチェーンを運営するブロンコビリー(愛知県名古屋市)の広報担当は取材に対して、「今回の機械を入れる時に、コカ・コーラ様の方で設定していただきました」と説明。
巷の反響には、
「色んなことでそういう使い方があるなとか、そういう風にお客様が楽しんでいただけるんだとか時々あるので、その一つとしてお客様に愛されてるなというふうに思っております」とのことです。
機械を提供するコカ・コーラボトラーズジャパンは、今回のドリンクバーマシンは2020年に市場へ導入した新機種だということです。
ブロンコビリーに関しては21年から全133店舗で展開しており、
「27種類のドリンクを作ることができます」とのこと。
当該店舗において綾鷹のフレーバーにメロンソーダの選択肢を設けた意図は、
「新機種は色々なメニューをご提案できるのが特徴です。
ラインナップは各店舗様へ新機種を展開する際に、ブロンコビリー様と調整させていただきました」と説明。
ツイッターなどの反響は、
「ご注目いただき嬉しいです。今後もブロンコビリー様でお好みのドリンクを見つけていただければ幸いです」と話していました。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊