クラブやフェスでダンスパフォーマンスでフロアを盛り上げる「ゴーゴーダンサーズ」として誕生したルーツをもつパフォーマンスに優れたギャル集団CYBERJAPAN DANCERS。
彼女たちの活動はダンサーの枠にとらわれることなく、グラビア、YouTube、個々にさまざまな活動をしており、セクシーなアーティストとしてもユニバーサルミュージックからオリジナルアルバムもリリースしている。
2022年11月4日には初のワンマンライブの『BIKINI de LIVE 2022 ビキニだョ!全員集合』を開催し、17LIVEでも配信番組である、『CYBERJAPAN DANCERS 特別配信「BIKINI de Watch Party」』も行ったばかりの、CYBERJAPAN DANCERSの6名(KANAE、KAZUE、HARUKA、JUNON、CHIAKI、MIYABI)にインタビューを実施しました。
令和の時代に「ビキニ」にこだわり続ける「エロではない」という理由や、クラブシーンから生まれた“陽キャの化身”ともいえるキラキラ女子のエネルギーの価値など、存分に語ってもらった。
○“ゴーゴーダンサーの進化系” CYBERJAPAN DANCERSとは
今のCYBERJAPANの活動について教えてください。
KANAE:クラブやフェスでダンスを披露するゴーゴーダンサーグループが前身で、今はUNIVERSAL MUSIC JAPANさんから楽曲を出させていただいて歌を歌わせていただいたり、YouTubeやSNS、グラビア、テレビ出演などもやっている、“ゴーゴーダンサーの進化系”になっています。
ここでメンバーの自己紹介。
KANAE:渡辺シスターズの姉でもあり、みんなのお姉ちゃんでもある、グループのリーダーを務めさせていただいているKANAEです。
HARUKA:グループではグラビアをたくさんやらせていただいております。
バズーカことHARUKAです。
CHIAKI:黒髪ショートのCHIAKIです。
書道の師範もやっていて、書道家のお姉さんとしても頑張っています。
KAZUE:皆さんの一家に一台は置いていただきたいぐらい元気なKAZUEです。
いつも元気に活動しています!渡辺シスターズの妹です。
JUNON:歌が大好きで、“グループで一番大きい”JUNONです!
MIYABI:グループではあざといキャラのMIYABIです笑
○“ビキニ”に拘り続ける理由
「私たちのビキニは媚びない」
コロナ禍に入ってしまった3年間でグループとしての活動に変化はあったのでしょうか。
KANAE:グループ全員での活動は少なくなりました。
イベントによって変わってくるんですが、4人くらいの規模の活動が多かったですね。
HARUKA :私はコロナ禍に入って、1人でも何か新しい道を作りたくてお芝居にチャレンジさせていただきました。
ネットを中心に、女性的コンテンツの表現規制が強まる中での、CYBERJAPANのビキニ活動はある意味オンリーワンに思えます。
KANAE:私たちは“媚びないビキニ”を意識して活動しているので、男性ファンは多いですがグラビア等とはまた違って、エロだけっていう目線では見られないように努力しています。
JUNON:女性に憧れられる、媚びない体型プロモーションを意識しています。
KAZUE:メンバーみんなスタイルがいいので、一緒にいると「私も頑張らないと」ってモチベーションを常に持ち続けることができるんです。
結成当初からビキニで活動をしているんですか?
JUNON:15年前から行っている、CYBERJAPAN主催の「ビキニナイト」という定番のイベントがあり、そのイベントからCYBERJAPANはビキニという印象が強くなりました。
ビキニ姿を披露することに抵抗があるメンバーがいたりするんでしょうか?
JUNON:そういう方は加入されないと思います(笑)
CHIAKI:私はCYBERJAPANに加入する前は自分でビキニを着たことがなかったです。
日焼けもしたくなかったので、海にも行きませんでした。CYBERJAPANに入ってから“一生ぶん”のビキニを着ています(笑)
CYBERJAPANのみなさんにとって「ビキニ」とは何ですか?。
JUNON:いわゆる「鎧」ですね!
KANAE:落ち着きますね(笑)
MIYABI:心臓の一部です。
HARUKA:正装ですかね笑
○わたしたちが日本に“陽”を届けます 。
みなさんのルーツはクラブシーンですが、アーティストとしての音楽性はどのように捉えていますか?
KANAE:やっぱりクラブシーンらしさや、EDMってことになるのかな。
KAZUE:ファンの方のことを考えると、やっぱり、キラキラしていて、パワーをもらえて、がんばろうって思えるような表現ですかね。「スーパーガール」っていう曲があるんですが、自分でも聞いていて「がんばろう!」ってすごく思える楽曲なんですよね。
KANAE:スーパーな女の子たちでありたい!
ルーツからして、クラブシーンが盛り上がった“陽キャ“の時代に生まれた、「陽キャの化身」のようなグループですからね。
KANAE:たしかに、疲れていてもいつもこんな感じですねみんな(笑)
ほんとにみなさんエネルギッシュですね。
今の時代は男性が元気がないといわれることもありますが、どう思われますか。
JUNON:草食系男子と言われる時代に、私たちはタンパク質!って感じですよね(笑)
KAZUE:今の時代は影の要素がある楽曲が共感されるって聞いたことはありますけれども。
わたしたちはやっぱりそうではないよね。
KANAE:色白で、繊細な音楽を届ける人が多い印象ですよね。
HARUKA:どんだけ疲れてもヘトヘトでも愚痴とかネガティブな話はメンバーから聞いたことないです。
KANAE:疲れがピークに達すると、みんなふざけて、いかに笑わせるかってなります。
今、日本が“陰”になっている気がするんですけれど、うちらが日本に“陽”を届けますよ(笑) ――そういう、「水着!元気!キラキラ女子のエネルギー」みたいなものこそが、みなさんのアーティスト性なのかもしれないですね。
JUNON:そう言っていただけるとなんだか誇らしいですね!
HARUKA:メンバーの私たちも、どの遠征・現場でも、渡辺シスターズの2人の疲れた顔を見たことがないですね。
これからも関わっていただける人達をどんどん元気にしていきたいですね。
○「目の前のお仕事に一生懸命向き合うことで、あたらしいことにチャレンジし続けたい」
グラビア、YouTube、グループアーティストとしても、幅広く活動されています。グループとして今後、目指す方向は?
JUNON:最初にゴーゴーダンサーとして活動していた時は、歌をリリースしたり、YouTubeをやるとも思っていなかったです。
KANAE:目の前のいただいたお仕事をやり遂げてきたから、色々な新しいお仕事をいただけて道が開かれていきました。
なので、これからも変わらず、目の前のお仕事に一生懸命向き合って、新しいお仕事にもチャレンジしていければと思います。
みんなはある?
KAZUE:武道館LIVE!
次は1万人ですよね!1枚目のアルバムより、2枚目のアルバムのほうがみんな歌唱力がついているんですよ。
パフォーマーから「アーティストになりたい」という想いがみんな強くなっているので、
ダンサーが活動のルーツである皆さんが、楽曲もリリースされています。“歌うこと”活動はどのような位置づけなのでしょうか。
KAZUE:アーティストとしての活動も徐々に増えてきて、みんな歌に込める思いが、より強くなっています。ライブでも、「ビキニの女の子たちが歌っているんでしょ」って思われたくないので、歌やパフォーマンスでも評価してもらえるよう頑張っています。
KANAE:いつか“アーティストのCYBERJAPAN”としてミュージックステーションやCDTV(カウントダウンテレビ)のような音楽番組に出演してみたいです。
全員:Mステ!出た~~い!!
テレビ出演も今後増やしていきたいということでしょうか?
MIYABI:モニタリングにも出演してみたいです!
素の状態の私たちが一番面白いので、みんなに知ってほしいです。
JUNON:確かにバラエティ番組に出演したいですね。
私たちのビキニ踊っている映像を見るとセクシーなお姉さんってイメージが強くなると思うんですが、メンバーみんな個性があって面白いのでもっと世間の人たちに伝えたいです!!!
私はこれからもサイバージャパンを応援します!
大好きです!
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊