専門家が、ウクライナに対するロシア軍の侵攻が停滞していることについて「電子戦で圧倒的大敗」をしている可能性を指摘。
ロシア軍は今週にもキエフに総攻撃を仕掛ける可能性があったが、足踏み状態が続いている。
専門家は、通常の戦場では妨害電波で使用できない「操縦式ドローン」でウクライナ軍が攻撃していると指摘した。
通常の戦場ではドローンの電波を傍受されて、逆に操縦者が攻撃されることもあるが、ウクライナ軍は問題なくドローンを使用できているという。
「ロシア側が電子戦を強固にかけられていない。ウクライナ軍の通信もできている」とのこと。
ロシア軍が「サイバーの戦い、電子戦をあまりうまくやっていない」とした。
さらに、ウクライナ軍がロシア軍の通信を傍受できている可能性も指摘。
「たくさんの装甲車の中で指揮官が乗っているのを狙い撃ちされてる」点に注目し、「情報が前もって抜けてる可能性が高い」とした。
ロシア軍の指揮官が狙い撃ちされる原因として「通信の傍受が一番確率が高い。対策が甘い通信を使っているのではないか」と推測されている。
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