抗原検査キット、未承認「研究用」と混同して購入しないようにしてください。
「存在知らない」人は、6割以上とのことです。
新型コロナウイルスの抗原検査キットには、国が承認した「医療用」と、「研究用」と称する未承認品があることを知らない人が、6割を占めるとの調査結果を厚生労働省がまとめた。
医療用と同様に国が承認した「一般用」キットのインターネットなどでの販売が9月にも始まる。
厚労省は、これまでネットなどで販売されてきた未承認の研究用と混同しないよう、注意を呼びかけている。
医療用と一般用のキットの性能は同等で、ともに一定の精度が確認されており、購入の際は薬剤師から説明を受ける必要がある。
これに対し、研究用は薬剤師の説明なしに買えるが、性能が不確かで、感染していても誤って陰性と判定されるケースが起きやすいとのことです。
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