○ハロウィンで人気のミニスカポリス。
その元ネタを紹介します!
ミニスカポリス概要
ミニスカートでアメリカン・ポリス風の婦人警官の制服に身を包んだミニスカポリスたちが、「時にはパンチ!時にはキック!タイホしちゃうぞ!」を決めゼリフに、「任務」と呼ばれる様々なゲーム等に挑戦するという主旨で放送されていた。
当初は自動車情報の伝達が中心だったが、後にお色気路線を打ち出すようになり、自動車情報番組の要素はなくなっていき、後半にはパチンコ系の情報要素が強くなっている。
演出はテリー伊藤が担当、プロデュースは高橋紀成が行った。『トゥナイト2』や『足立区のたけし、世界の北野』同様にセクシー女優が出演することもあった。
ミニスカポリスたちの制服(帽子・上衣・スカート)の色は初代では黒だったが、2代目以降では青になり、履物もサンダル→パンプス→ロングブーツ(夏季のみサンダル)と変化していった。
また、6代目からはスカートにスリットも入った。
2001年11月に番組は『新・出動!ミニスカポリス』と改題。一旦はお色気要素を廃し、情報番組路線になったものの、しばらくして元の路線に戻った。
その後、2003年9月に地上波(テレビ東京)での放送を終了した。
翌10月には同系列局製作番組のBSチャンネルであるBSジャパンへと移り、『出動!ミニスカポリス全国版』と題して放送された。その後は2005年10月からはインターネットテレビのGyaOで『ミニスカポリス7ティ〜ン』と題して放送されていたが、2006年にインターネットテレビの配信も終了。
その後、番組制作会社であった株式会社CIAのホームページもミニスカポリスを前面に打ち出した以前のものとは全く違う物となり、ミニスカポリスの公式サイトも全く更新されないまま放置状態になっている。
メンバーの活動も先細り傾向になり、残念なことに引退したメンバーも多いということです。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。