新型コロナワクチンの接種後に亡くなった人について厚生労働省の審査会は今月12日、
ワクチン接種との因果関係が否定できないとして、
新たに5人に対し一時金を支給することを決めました。
厚労省の疾病・障害認定審査会は12日、新型コロナワクチンを接種後に急性循環不全で亡くなった36歳の男性や、
突然死した66歳の男性など男女あわせて5人についてワクチン接種後の死亡の救済対象に認定し、
死亡一時金を支給することを決めました。
接種と死亡の因果関係が否定できないとしています。
新型コロナワクチン接種後に亡くなり、救済対象に認定された人の中で突然死は66歳の男性が初めてだということですが、
この男性は以前から低酸素性脳症を患っていたということです。
新型コロナワクチン接種後の死亡一時金が認定されたのは、今回であわせて20人となりました。
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