LGBTの人権「守られているとは思えない」と感じる人が65%という、世論調査の結果が出ました。
あるメディアは今月18、19の両日、全国世論調査を実施した。
荒井元首相秘書官が、LGBTQなど性的少数者や同性婚に対する差別発言で更迭されたことを受けて、日本で性的少数者の人権が守られていると思うか尋ねた。
「守られていると思う」は15%にとどまり、「守られているとは思わない」が65%に達しました。
少子化対策に関して、児童手当の所得制限を撤廃すべきだと思うかとの質問では、
「撤廃すべきだ」は39%で、「撤廃する必要はない」は49%だった。
政府が少子化対策の財源を確保するため増税することについては、
「賛成」が23%で、
「反対」の63%を大きく下回った。
新型コロナウイルス対策のマスク着用について、政府は3月13日からルールを緩和することを決めたが、
「マスクの着用を続けたい」は44%で、「マスクを外す場面を増やしたい」の49%と拮抗した。
「マスクはしていない」は4%だった。
岸田内閣の支持率は26%で、1月21、22日の前回調査の27%から横ばい。
不支持率は64%(前回66%)との結果でした。
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