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専門家やプロカメラマンが語る生成AIについて

今週のお題「上半期ベストAI」について

 

 

 
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生成AIです!
生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第一回:実在モデルで学習・LoRAでキャッチライト付加  (西川和久)

今や一般メディアでも連日扱われる生成AI。

 

なかでもMidjourneyやStable Diffusionなど画像を生成するAIは、実在する本人そっくりのリアルな画像や、非実在モデルのAIグラビアなど話題に事欠きません。

ベテランのグラビアカメラマンでありソフトウェアエンジニアでもある専門家がAIグラビア生成を始め、自身で撮影した写真からモデル本人了承のもとトレーニングまでしていると聞き、始めたきっかけやカメラマンとしてのAIとの付き合い方などを紹介します♪

◎百聞は一見に如かず。これってAI生成グラビア?

あるカメラマンが、AI画像生成に興味を持ったのは去年の年末頃。

 

Twitterを眺めていると「どうやって撮ったんだ?」と言う画像がたまに載っていたので調べると、Stable Diffusion Web UI (AUTOMATIC1111版)だった。

元々グラビアを撮っていたこともあり、あまり撮らなくなってもグラビア好きなのには違いなく、試したくなったのは言うまでもない。

AI生成画像は大きく分けて2種類あり、一つはイラスト系、もう一つはリアル系。筆者が興味を持ったのは後者。

 

どこまで実写に迫れるのかがその興味の対象だ。百聞は一見に如かず。扉の写真はAI生成画像。

 

現時点でこの程度の写りは容易にこなせます。

とは言え、実際の撮影もそうなのだが、グラビア写真は数百枚撮ってカメラマンがある程度セレクトし納品したものが、納品先で更に絞られ、出版社などで更に絞り込まれ数枚だけが世の中に出るのです。

それと同じで、ここに掲載しているAI生成画像も全部で500枚以上出して、その中から各1枚ピックアップしたものだ(各シーンは同じPromptでseedでガチャります。あまりにも出ない時は重みを調整します)。

Prompt自体はシンプルなのだが、気に入るのが出るまではそれなりに手間暇がかかる。

 

 

専門家によると、Stable DiffusionはCheckpoint(学習したModel)を切り替えることによりいろいろな絵柄を出すことができるとのことです。

 

 

今年の始め頃まではリアル系と言ってもまだイラストに近い感じだったのだが、ここ数か月でいくつか新しいCheckpointが登場し環境は激変しました。

リアル系でアジア人特化タイプだと、BRAV5(Beautiful Realistic Asians V5)、BracingEvoMixyayoi_mix辺りがよく使われているそうです。

 

 

評価が高いのは、のはBRAV5だそうです (7月7日にBRAV6、7月8日には yayoi_mix v2.0が公開されました)。

扉の写真は、さらにカメラマンが撮影した実在モデルの写真を本人了承のもと学習させた特製Checkpointとなっている。

以下、その特製Checkpointの学習用で使った実写15枚中の1枚。

 

続けてAI生成画像をシーン違いで、様々なパターン並べてみた。

 

かなり似ているのは言うまでもなく、例えばInstagramに載ってるとAI生成とは分からないレベルではないだろうか。

 

なお、明るさやコントラストは後から若干調整している。ここは実写と同じとのことです。

 

AI技術の進歩はスゴイですね✨