国内で新型コロナウイルスのワクチンを3回接種した人の割合は65.3%となりました。
また、60歳以上で4回目の接種を受けた人は対象者の79.6%となっているほか、今月20日から始まったオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人の数は2万7641人となっています。
政府が26日に公表した最新の状況によりますと、これまでに国内で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人の総数は8221万6479人でした。
全人口に対する接種率は65.3%となりました。
3回目の接種率を年代別でみると、
▽12歳から19歳は40.6%、
▽20代は51.6%、
▽30代は55.4%、
▽40代は63.9%、
▽50代は77.7%、
▽60歳から64歳は85.3%、
▽65歳から69歳は86.1%、
▽70代は91.1%、
▽80代は92.7%、
▽90代は92.5%、
▽100歳以上は87.4%、
となっています。
1回目の接種を受けた人は合わせて1億420万4158人で、接種率は全人口の81.5%、2回目の接種を終えた人は1億280万9375人で、接種率は全人口の80.4%でした。
このうち、5歳から11歳の子どもを対象にした接種で1回目を受けた人は163万2973人で全体の22.3%、2回目の接種を受けた人は153万8280人で全体の21%でした。
今月から始まった3回目の接種を受けた人は1万8236人で全体の0.2%でした。
5月から60歳以上の人と18歳以上の基礎疾患のある人などを対象に行われている4回目の接種を受けた人は全国で3358万8588人です。
このうち、60歳以上は2965万1382人で対象者の79.6%となりました。
また、先週から始まったオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は2万7641人でした。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあるそうです。
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