政府が公表した最新の状況によると、これまでに国内で新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は5052万642人で、全人口に対する接種率は40.1%となりました。
このうち、65歳以上の高齢者は2456万4303人で接種率は68.4%でした。
オミクロン株に対応したワクチンの接種は、従来のワクチンで2回目までを終えた12歳以上の人を対象に去年9月から始まりました。
従来のワクチンやオミクロン株対応ワクチンでこれまでに接種を受けた人は、
▽1回目では1億460万9578人(全人口の81.4%)、
▽2回目では1億321万8762人(全人口の80.4%)、
▽3回目では8556万8490人(全人口の68%)、
▽4回目では5655万6238人、
▽5回目では2710万762人
となっています。
また、5歳から11歳の子どもを対象にした従来のワクチンの接種のうち、
去年9月から始まった3回目の接種を受けた人は59万3558人で、全体の8.1%でした。
1回目を受けた人は174万2664人で全体の23.8%、
2回目の接種を受けた人は167万2940人で全体の22.9%でした。
このほか、去年10月から始まった生後6か月から4歳の乳幼児を対象にした従来のワクチンの接種で1回目の接種を受けた人は13万8783人で全体の3.1%、
2回目の接種を受けた人は9万1460人で全体の2.1%でした。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加すると思われます。
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