東京都は14日、新型コロナウイルスのオミクロン派生型「BA.5」に対応したワクチンの接種を都庁など3か所で始めた。
12歳以上で3回目か4回目の接種希望者は、もともとある「BA.1」対応とBA.5対応のいずれかのワクチンを選べる。
BA.5対応ワクチンの会場は都庁北展望室のほか、千代田区内と立川市内のワクチン接種センター。
予約なしで打てます。
15日以降の接種は都のサイトを通じて予約もできる。21日からは三楽病院(東京・千代田)も会場に加える。
同病院では予約が必要になる。
都は9月22日にBA.1対応ワクチンの接種を始めた。
現在、感染の主体を占めるBA.5の感染予防効果はBA.5対応ワクチンと大差ないとされており、会場でどちらかを選べるようにした。
北展望室でBA.5対応ワクチンを接種した看護師さんは「以前から4回目を打てるようになっていたが、BA.5対応ワクチンを待っていた」と話したということです。
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