先月から始まった新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人の数は国内で387万人余り、割合は3.1%となりました。
ワクチンを3回接種した人の割合は65.9%、60歳以上で4回目の接種を受けた人は対象者の84.2%となっています。
政府が24日公表した最新の状況によりますと、これまでに国内でワクチンの3回目の接種を受けた人の総数は8302万5397人、全人口に対する接種率は65.9%となりました。
3回目の接種率を年代別でみると
▽12歳から19歳は41.4%
▽20代は52.5%
▽30代は56.2%
▽40代は64.3%
▽50代は78.2%
▽60歳から64歳は85.7%
▽65歳から69歳は85.9%
▽70代は91.3%
▽80代は93%
▽90代は93.2%
▽100歳以上は88%となっています。
1回目の接種を受けた人は合わせて1億426万1528人で、接種率は全人口の81.4%、2回目の接種を終えた人は1億290万7643人で接種率は全人口の80.4%でした。
5歳から11歳の子どもを対象にした接種で1回目を受けた人は165万6885人で全体の22.6%、2回目の接種を受けた人は158万5191人で全体の21.7%、先月から始まった3回目の接種を受けた人は18万1862人で全体の2.5%でした。
さらに、5月から60歳以上の人と18歳以上の基礎疾患のある人などを対象に行われている4回目の接種を受けた人は全国で3881万1358人です。
このうち60歳以上は3201万1562人で対象者の84.2%となりました。
先月から始まったオミクロン株に対応したワクチンの接種を受けた人は387万2321人で全体の3.1%でした。
実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあると思います。
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