会社員や公務員などの給与取得者の場合、ボーナスをもらえる人も多いと思います。

 

 

まとまった金額を受け取れるボーナスは励みになるものでしょうが、自分のボーナスが平均と比べ多いのか少ないのか気になる人もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、さまざまな状況にわけてボーナスの平均額を紹介します。

 

 

ボーナスの平均額

ボーナスの平均額はいくらなのか、

民間企業のなかで男女別、

年齢別、

職種別、

企業規模別の平均値、

公務員のボーナスについて、紹介します。

 

年代・男女別(企業規模10人以上)


民間企業の年代別、男女別のボーナス平均値は以下の表のとおりです。

 

全体的に年齢層が上がるにつれ平均値も上がりますが、定年を迎えるであろう60代になると平均値は下がってきます。

 

 

男性と女性ではほぼすべての年齢層で男性のほうがボーナスの平均値は高いですが、70歳を超えると女性のほうがボーナスの平均値は高くなります。

 

 

 

職種別(企業規模10人以上)


職種別にすると以下の表のとおりです。

 

 

職種別のボーナス平均値を出すと、職種によって平均値に大きな差が出ていることがわかります。

 

 

 

企業規模別


企業規模別のボーナスの平均値は次のとおりです。

 

上記によると企業規模が大きくなるにつれ、ボーナスの平均値も上がっています。

 

 

 

公務員


公務員の場合は、毎月の給与やボーナスの額が法律や条例で定められています。

 

国家公務員の場合、平均年齢43.2歳の平均的な月給は40万8,868円です。

 

 

一般職員のボーナスは年間4.45ヶ月分であるため、平均的なボーナスは181万9,463円(小数点以下四捨五入)となります。

 

 

地方公務員の場合、一般行政職の平均月給は40万2,948円でした。

 

地方公務員のボーナスも年間4.45ヶ月分であることから、平均的なボーナスの額は179万3,119円とのことです。

 

こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。