○2023年「年金支給日」の一覧
基本的に、国民年金と厚生年金の支払月は偶数月の15日です。
前月までの2ヶ月分が、15日に支払われるイメージです。もし15日が土日祝日の場合、前日の平日に支払われます。
例えば2022年12月分の年金は、2023年1月分と一緒に2023年2月15日に支払われることになります。
このように、対象月と支払月が若干ずれるため、年金受給者が亡くなったときは未支給分が発生することもあります。
この場合は遺族が請求し、未支給分を受給することが可能です。
反対に死亡月後の年金が支払われてしまった場合、返還する手続きが必要です。
○国民年金と厚生年金の受給額は月平均はどのくらい?
では、そんな国民年金と厚生年金の受給額はいくらなのでしょうか。
2ヶ月分まとめて支払われますが、ここでは月平均の受給額を見ていきましょう。
○国民年金の月平均
厚生労働省のデータ資料から、国民年金の受給額を見ていきましょう。
〈全体〉平均年金月額:5万6252円
〈男性〉平均年金月額:5万9040円
〈女性〉平均年金月額:5万4112円
○厚生年金の月平均
続いて同資料より、厚生年金の月平均も見ていきます。
〈全体〉平均年金月額:14万4366円
〈男性〉平均年金月額:16万4742円
〈女性〉平均年金月額:10万3808円
※国民年金の金額を含みます。
こちらからは以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。