○児童手当の拡充について、抑えるべきポイントは3点です!
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今回の「少子化対策のたたき台」で発表された児童手当に関する主な変更点は次の3点です。
✨所得制限を撤廃し、一律に支給する
✨対象年齢を引き上げて高校生までにする
✨第2子以降の支給額を増やす
児童手当の所得制限の撤廃し一律に支給することとなりました。
現行の児童手当の給付は所得制限が設けられており、世帯で最も年収が高い人の収入が1,200万未満の家庭に支給されます。
960万円以上1,200万未満の家庭の場合は、年収が高いので「特例給付」として、減額支給されます。
今回のたたき台では、この所得制限を撤廃し、一律給付にするとしています。
原則は「所得によらずすべての子どもを持つ家庭に一律に支給」とする方向性です。
しかし、政府内では、現行の「特例給付」というルールを残し、
「一定以上の所得がある世帯への減額措置はやむをえない」という意見もあります。
児童手当の対象年齢を引き上げて高校生までにする予定です。
たたき台では、中学卒業までとなっている支給対象年齢を、高校卒業までに延長するとしています。
しかし、高校生への支給額は未発表です。
児童の年齢
○支給額
3歳未満
一律15,000円
○3歳以上
小学校修了前
10,000円
(第3子以降は15,000円)
○中学生
一律10,000円
児童手当の額は、子どもが小さいほど高く設定されており、3歳~中学生までは一律10,000円となっています。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊