日本は世界的にみても、トップクラスに睡眠が足りない国だといわれています。
みなさんも、心当たりがある方も多いのではないでしょうか?
日本人の睡眠不足の原因は、「長時間労働や通勤時間の長さ」など色々な理由が混ざりあっているため、急に解消しようといってもなかなか難しいのも現状です。
専門家によると、睡眠不足には多くのネガティブ要素があり、特にメンタルに与える悪影響は非常に大きいと言われています。
◎「睡眠不足」が及ぼすメンタルへの悪影響と自然と眠くなる方法
■ 睡眠不足が与えるメンタルへの悪影響とは?
①不安、ストレスの増加 →十分な睡眠をとらないことで脳の情報処理が乱れ、日常のストレスに対処しにくくなります。
そのため不安感を増加させる傾向があります。また睡眠が不足することでストレスホルモンの分泌を増加させます。
②情緒の不安定さ →睡眠不足は感情のコントロールを難しくし、情緒の不安定さを引き起こすことがあります。その結果イライラや怒りがコントロールできなくなり、人間関係にも悪影響を及ぼすことがあります。
③自己評価の低下 →自己評価が低下し、自己否定的な考えが増えることがあります。またこの状況が続くと、どんどんとネガティブな感情や不安感がたまっていき、さらに自己否定をしてしまう。
このような負のスパイラルに陥ってしまう可能性が高いです。
このように睡眠不足がメンタルに与える悪影響は多く、人生を楽しむ上でも、できるだけ改善していく必要があるといえますね!