新規のマイナンバーカードの申込期限が12月末に延長されました。
ある調査会社が、マイナポイント付与に設定したサービスを聞いたところ、
「PayPay」が100人で最も多く、
次いで「楽天カード」(64人)、
「WAON」(40人)となっています。
マイナポイントをもらった人に、実際に使ったかどうかを聞いてみたところ、
「すべて使った」が46%、
「一部使った」が19%で、
6割以上の人はすでに使っているようです。
「まだ使っていない」と回答した人も33%いました。
使い道を聞いたところ、最も多かったのは日常の買い物で、スーパーやコンビニで食料品を買う、ネット通販で日用品を買うなど、普段の買い物に使っていることがわかりました。
投資信託の購入を行ったという人もいるようです。
○マイナンバーカードを持ちたくない人も一定数います。
現在マイナンバーカードを持っていない人に、今後マイナンバーカードを発行したいか聞いたところ、64%が「発行したくない」と回答しました。
その理由については、「個人情報が漏洩しそうだから」が多い結果に。
他には「番号をつけられたくない」と、管理されたくないという意見や、「日常生活するのに不必要なため」「持っているメリットを感じないから」といった点が挙げられました。
2022年10月からマイナンバーカードを保険証で使用する際に加算される金額が改定され、
マイナ保険証なら初診時に9円、従来の保険証なら12円となります。
マイナ保険証を使った方が、負担が軽くなることになります。
また、2023年4月からは医療機関や調剤薬局に対して、原則としてマイナ保険証への対応を義務付ける方針も決定されています。
今後、さらなるマイナンバーカードの利用範囲が増えることも考えられます。
もし、マイナンバーカードを持つことを考えているならば、マイナポイントがもらえる12月末までに申し込みを済ませた方が良いと思います。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊