⚠️意外と知らない?スマートフォンの充電でやってはいけないこと
みんなが毎日使うスマートフォン。
その中にはバッテリーが内蔵されており、使っていくうちに劣化も進みます。
どうすれば劣化を極力減らせるのか、やってはいけない充電方法は次のとおりです。
毎日使うスマートフォンには、バッテリーが内蔵されており、使っていると、劣化も進むため、どうすれば劣化を極力減らせるのか、やってはいけない充電方法をまとめました。
○0%になってから充電してはいけない
まず、バッテリーの寿命を延ばす方法。
どれくらいの頻度とタイミングで充電するのが望ましいのでしょうか。
専門家によると、バッテリーを使い切ってからの充電はバッテリーを劣化させる要因になるため、0%からではなく、20%から充電を始め、80%でストップするのがベストです。
フル充電のままケーブルを接続した状態を保つのも、バッテリーの劣化につながるとのことです。
iPhoneや、Xperiaではバッテリー残量が20%以下になると、「低電力モード」への設定を促すアラートや、自動で省電力モードへ切り替えてくれる機能を搭載している。
その際、放置せずにそこから充電をすると良いと思います。
省電力モードは本来、機能の一部を制限したり、ディスプレイの輝度を下げたりして、バッテリー残量の少ないスマートフォンを動作できるようにするものですが、これを充電開始のアラート代わりに使うのが良いと思います。
○ながら充電も劣化を早める一因
フル充電しているのにも関わらず、そのまま充電ケーブルをつないだまま、ゲームをしたり、WebサイトやSNSを閲覧したりする行為もよくないとのことです。
これを習慣づけてしまうと、端末が発熱し、高い電圧にさらされる。
極力控えるようにしたいですね。
○湿気のある場所や布団などで充電することは危険
やってはいけない充電方法として、よくいわれているのが風呂場などの湿気がある場所や、布団やマットレスの上などでの充電です。
特に湿気のある場所、水周りでの充電は発火事故につながる恐れがあり、電源のショートにもなりかねない。
布団やマットレスで夜、充電しようとする人、実は多いのではないでしょうか。
これもNG例の1つで、熱が逃げづらくなり、バッテリー膨張や発熱につながる恐れがあります!
これらは非常に危険な行為なので、絶対に避けて下さい!
充電ケーブルをつないだまま、ゲームなどをやり続けるのもよくないとのことです。
○バッテリーの最大容量チェックも忘れずに
日頃使うスマートフォンのバッテリー最大容量がどれくらいなのか、チェックしておくのも良いと思います。
これは単に残量という意味ではなく、最大容量が確認した時点でどれくらいなのか、現在のバッテリーの消耗具合を示す目安を確認できます。
Appleのサポートページによると、iPhoneの場合はフル充電サイクルを500回繰り返しても、本来の蓄電容量の最大80%を維持するよう設計されているということです。
iPhoneで現在のバッテリーの消耗具合を確認するにはこの手順。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」に表示される「最大容量」。
購入時点では100%となっていますが、使っていくうちに減少していきますので、ぜひ確認してみて下さい。
こちらからは以上です。お読みいただき、ありがとうございました😊