「つみたてNISA」と「iDeCo」のメリットとデメリットについて
○今年こそ資産運用を始めるなら、つみたてNISAとiDeCoで決まり!
でも、大きなリターンが期待できるので、株式の投資信託を選んだほうがいいと思います。
預金にはほぼ金利がつかないなら、非課税にするメリットがないからです。
つみたてNISAもiDeCoも税金の制度だけど、税務署に行っても手続きはできません。
証券会社で手続きをするから、間違えないでください。
○「つみたてNISA」と「iDeCo」の違いについて
つみたてNISAとiDeCoは、投資できる金額に上限があります。
だから、投資資金に余裕がある人は、どちらも使うと効果的です。
ただ、そこまで投資資金がない人は、とりあえずどちらか、片方からやってみましょう。
このとき、「どっちを使えばいいの」と迷うと思うので、制度の違いを簡単に説明しておきたいと思います。
投資の運用益が非課税になるのはどちらも同じです。
でも、それぞれメリット・デメリットがあるので、簡単に押さえておきましょう。
○つみたてNISA
メリット:投資した後、自由に解約できる。
デメリット:投資額が控除にならない。
メリット:投資額が全額控除になる。
デメリット:投資すると原則60歳になるまで解約できない。
iDeCoの掛け金(投資額)は、全額が控除になります。
たとえば、毎月1万円の掛け金を払ったら、年間12万円分の控除が増える。
つまり、所得から12万円分を引いて、所得税が計算されます。
だから、掛け金を払った分だけ、毎年の税金が少なくなるのです。
その節税の額も投資できるから、老後計算機にかけるとわかるように、かなり大きな恩恵を受けられます♪
一方、つみたてNISAの場合、投資額が控除になりません。
投資額を増やしても、毎年の税金が減ることはありません。
ただ、いつでも解約できる点は、iDeCoと違って大きなメリットです♪
以上です。もし良かったら参考にされて下さい✨
お読みいただき、ありがとうございました😊